
【独立までに準備しておくもの】

起業して会社を持つのか、それとも個人事業主として働くのか、によって覚えておいた方が良い事や身につけておきたい知識は違いますが、最低限の知識は身につけておきましょう。
- 起業、独立する前に開業届は提出しておく。(会社であれば設立しておく)
- 確定申告や決済などの知識は勉強しておく。
- 最低3ヶ月分生活出来るだけのお金を準備しておく。
- パソコンなど、業務を行なう上で必要なものは揃えておく。
- ビジネスセミナーや交流会に参加して人脈を構築しておく。
- 事業専用の銀行口座を最低2つは用意しておく。
最低限これだけの準備をしておけば、開業後に焦る必要はなくなります。参考にしてみて下さい。
【デビュー前にメンタルブロックを外す】

フリーランスや経営者として事業をする事は簡単な事ではありません。「こんな事業がやりたい」と頭では思っていても、中々実現しないものです。
不安などを取り除く心構えとは、イメージをカタチにすることです。
大きな紙を用意して、不安に思っている事、これからやりたい事、達成したらその次にやりたい事、夢や目標など、思うがままに書いてみましょう。
大まかな事を書いたら、次は、より具体的に書いて行きます。どうして不安なのか、どうしてやりたいのかなど、漠然としたイメージを鮮明化して行きます。
最後に、どのように行動すれば解決するのかを考えましょう。自分専用の地図が出来上がります。
不安や恐怖は未経験の事には必ず付いてきます。そのままにしておいても次のステップには進めません。フリーランスで働くのであれば清々しい気持ちで開業したいものです。